ダニエル・プール:19世紀のロンドンはどんな匂いがしたのだろう

とりあえず、ヴィクトリア朝文学読んでてもっと詳しくなりたい人用。それ以外の人でも読んでて楽しいところはあるけれど、興味の無い部分は読んでてつらい。
図書館で借りる本ではなく、資料用として買っておくほうが良い本。
これ読んでパリッシュとダイオシスの区別がようやく付いた、とかいうようにペダンチックなことが分かる本である。
巻末の用語集は読んでてつらかった…。もういいです…。