「マナーハウス」見てみた。

最初に言うと、高かった。
8千円ぐらいで購入。
平たく言えば「エドワード朝時代のカントリーハウスでの生活を3ヶ月だけ再現する」というドキュメンタリーなのだが。
 主人役は自分のロールプレイを割と楽しんでいたようだが、使用人役は相当キツイ仕事だったようだ。執事も主人と下級使用人の板ばさみになって苦しむことも。ここらへん中間管理職みたいね。段々なれてくると主人側が当時の上流階級みたいなことをしゃべりだして完全になりきっていたあたりが面白い。
 晩餐会での会話は興味深いものがあり楽しめた。その蔭で使用人は苦しんでるわけですが…。今回一番印象に残ったところは、トカイワインを業者が売り込んでるところ。
 今回は日本語版を買ったわけですが、やっぱり字幕がないとよくわからなかっただろうなぁ。ブックレットたいしたもんじゃないので期待しないように。登場人物と展開を紹介してるだけ。森薫氏が2P描いてますけど別に…です。