船戸明里:Hpney rose(幻冬舎コミックス)7-最終話

 この世界のネタバラシ。モルゴースがやったことが事実だとするとホンマモンのキチガいになってしまうんだが…いいのか。しかし、レイチェルとウィリアム結婚してたのか。アルバート登場。髭生やしてる。エリオットがGJな感じ。ディックはアルの秘書役? なんか記録魔になっとるー!? ヴィンセントの持ち出した手紙によってフィオナは本当のきょうだいだと判明したかのように見えたが…実はどんでん返しがあったり。結局屋敷に戻るんだけどね。「きょうだいなんかじゃなかった」って慟哭するシーンは悲しい。伯爵って貴族院なんぞに真面目に登院してたの?
「血のつながりなんか無くたって、家族になれるんだ」ってのがこの作品のテーマなのかな?