船戸明里:Hpney rose(幻冬舎コミックス)1-3話

Undertheroseの十数年?の話。書かれたのはこっちが先だけど。伯爵の死後、フィオナともう二人の庶子はロウランド家に引き取られる。ライナスがまるっきり別人で驚いた。ときどき本性が出るけど。でも牧師になるという夢は果たしているようだ。ウィリアムとグレゴリーはあんまり変わってない感じ。ディックが登院してると見て驚き。最初下院議員にでもなったのか!?と思ったが多分アルバートの秘書なのだろう。アイザックのやさぐれっぷりに驚愕。一体何があったのか…(笑)ロレンスはなんだか放蕩人っぽくなっており、でもやっぱりライナスとは関係の近さが感じられる。ヴィンセントは何故かどもりぐせが…。これまた一体何があったのか。
 若干ゴシックホラー風&ミステリ風味の味付けがなされている。
 ライナスを幼稚にしてねこかぶりするところを無くしたらエリオットになる感じ。エリオットもかわいいぜ。さて、これをUndertheroseとどうやってつなげるつもりなんだろうね?