宮崎市定:中国史の名君と宰相

 この人の作品?は小学校〜高校のころ読んで非常に面白く思い、以来無類のファンである。最近再び読みたくなったのでこの本を注文した。
 これを読むと、史料を探るという行為は、ミステリーを追い求めるのと似ているところがあるかもしれないと思う。だんだんと謎を追い求めていくうちに答えが出てくる…かもしれない。中文を読むのは大変だろうなあと思うけどこの方にはたいしたことじゃなかったのかも。