英国執事の流儀読んでみた。
DLSiteで買ったので、紙媒体じゃなくて電子書籍で読んだ。
これを読むまでの私の執事のイメージは、ヘルシングのウォルターだった。殺人糸を駆使して「部屋の隅でガタガタ震える準備はOK?」とか言っちゃう人。偏ってます。
執事列伝みたいなところを途中まで読んで中断していたが、活字を読みたくなったので読むのを再開。
とくにヒキも無く、地味な本で読んでてつらかったと思う。147ページってけっこう長いです。ただ、わりと文字ぎっしりじゃなくてスカスカだったので読みやすく感じたのかも(女性だったら嬉しかったのかな?)。一部イラストが幼い感じ。親父はなかなか壮観。自分が執事に萌えるかと思ってたらそうでもないのでどうしてなのだろうと理由を考えてみたいところ。なんか仕える立場だから感じないんだろうか。この本に出てくる執事が女主人に仕えてるから? いやそれは関係ないような…。さすがに、銀食器磨きが上手い、ではどうにも地味である。
ホント執事とか大変そうな職務で自分に置き換えると出来んだろうと思う。
彼等のおかれた環境については、いつの世、時代でも労働環境には似たようなところはあるのだろう。としか書きようがないけど。
余談だが、これAdobeのリーダーで読んだんだがページの飛び方が以前のVerよりめんどくさくなってて途中から読むのしづらくなったと思う。