2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
実はこれ読むの二度目。英国メイドの世界に触発されて図書館で借りてしまった。 カントリーハウスの解説本である。カントリーハウスの定義、歴史、そこに住む貴族や使用人の世界、文学とカントリーハウスの関係などに紙数を割いている。かつて英国の富を独占…
久々に見た。ジェイムズ君の口調変わってね? ますますボーナムが幼くなってる感じがするなー。 もう少佐もミーシャもタダ単に犯罪者摘発してるだけだな…。で、相変わらず伯爵はドロボーしてる。まぁハッカーが出てきたりついったーみたいなもん使ってたり時…
武器商人とヨナという少年の話である、ヨルムンガンドの9巻。 イラクで仕事。ここでPMCというのが出てくるが、これってまあ傭兵だよね…。軍事が民間の手に渡ったっていうけど、国家がこういう暴力装置を全面的に統制したのは人類の歴史上極僅かな期間しか無…
アルカサルの外伝。3編を収録している。 公爵夫人の記はまるで歴史ドキュメントのようで、少女漫画らしくない。 ペドロって佐藤賢一の双頭の鷲じゃ散々に書かれてるんだけどなあ…。暗殺されたってほんまかいな。 地の果てへの記はファルコのキャラクターが…
アーチャーの短編小説。これで何サイクル目だろう? 印象に残ったお話はいくつかあるのでそれについて書いていきたい。 きみに首ったけ:このビッチさがいいね。 ブラインド・デート:最後でオチがわかる。 メンバーズ・オンリー:今回で一番好きな話。ドイ…
単行本2,3巻の分が収録されている+α。 この表紙のクローソーはなんとか許せるかな…。 自分としてはこの頃が一番面白かったなーと思う。 KOGが勝手に動いてジュノーンに刀を投げるシーンが泣ける。 このようにこの作品ではMHは意志を持って動いているかの…
今回のリブートは星団史に載らないような小さいエピソードが中心。 多分単行本4,5巻の分。 一度読んだことがあるのにも関わらず買ってしまうなんて…。でも私は信者じゃないです。 これを最初に買ったのは高校生くらいの頃だった。ソープが全然出てこなく…
歴史ミステリもの。ガンツ=エーベルバッハ少佐、騎士の人=伯爵にしか見えないキャラデザでした。ああいう修道院ってまだあるんですね…。収録の「女王陛下の憂鬱」は近世のスパイもの。主人公の冷徹さがすごい。エリザベスが語るシーンが冒頭にあって良かっ…
歴史物。作者はエロイカより愛をこめての人。 テンプル騎士団とヨハネ騎士団のトリオが相性悪そうなのになんだかんだ言いながら任務を果たしていくところがなかなか良かった。イケメンばっかだけどあんまり気にならん。リチャード王の書き方はネガティブで残…
ようやく下巻を読み終わった。ずいぶん色んな要素をごった煮にしたなーという感じ。 グラダーレ(聖杯?)探求の旅と同時に司祭ヨハネの国を目指したりしている。養父のフリードリヒが事故死してしまい、これのつじつま合わせのために一行は溺死したように工…
オタクなリーマンの生態を描いた4コマ漫画。の5巻。 この人のすごいとこは特定のオタクコンテンツに拠らずに自分の生活ネタだけで面白く描くところだと思う。あと、漫画家とSEの二束わらじでやってるのもすごい。 自分だったらSEだけでも絶対無理だわーと…
あー、バウドリーノ下まだ読み終わってないからコレ書くわ。あのまどか☆マギカのコミカライズの3巻である。 最終話見損ねた(っていうか見る気が失せた)ので3巻だけ買って結末を確認しようと思った。ってのが3巻だけ買った理由。原作よりQBが表情なくて…
ウンベルト・エーコが(また)書いた歴史小説。コムネノス朝とかアンゲロス朝とかいう単語が出てくるだけでもう俺狂喜乱舞ですた。ビザンツ好きですから。 序文のヘンテコな文は主人公が若いころ書いたものらしい。なかなかユーモラスな場面もある。 そして…
チャーチルの伝記。賛美するような伝記と違って、彼の嫌な面や欠点などを容赦なくえぐり出している。(欠点だらけだが!)読み終えてみると、どうして私は彼のことを好きだったんだろう…と思えてくるくらい、良いところが無い。なるほど彼は雄弁術があり演説…
まどか☆マギカ同人。 まずこの本はクオリティが低い。絵がヒドイ。 そしてQBを完全にサラリーマン化している。 まぁ、この程度の本を買うくらい俺はQBが好きだったってこと。 今だったら絶対買わないな…。俺が今までに買ったまどマギ同人誌は、もう誰か…
まどか☆マギカ同人。2011/4/24発行。 「魔女の契約ネットワークQB」とかいう時事ネタがあったのが買った理由。ACのCMのすぽぽーんというネタが流行っていた頃ではなければ買ってなかった。 もう自分のまどマギ熱も冷め切ったのでこの程度の本を買うこ…